エクセルで少数点以下を表示させる方法【超初心者向け】

エクセル 小数点以下 エクセル

エクセルで数字に対して少数点以下を表示させることで、その数字の詳細な値を把握することができ、資料としてより精度が高いものとなります。

割合などパーセンテージを記載されている資料では、わずかな差とはいえ小数点以下の値が重要になってきますので、その資料や数値の特性を踏まえ、小数点以下の値を表示させていきましょう。

以下にその方法を超初心者向けとして、簡単にご説明していきます。

例として、一般家庭の項目別支出を元にみていきましょう。

このような表は家庭ではもちろん、どのような業務においてもよく見る表でしょう。

表の中にある合計に対して食費や光熱費などがどれくらいの割合を占めるのかを、パーセンテージで表示しています。
※パーセンテージは数字のベタ打ちではなく、例えば食費なら30,000÷143,000=21%と計算式を入力しています。

上の図では、小数点以下は一つも表示されていないため、ざっくりとしたデータになってしまいますので、小数点第二位まで表示させていきましょう。

まず
①エクセル画面上部(リボン)にある「ホーム」をクリック。

②すると同じく画面上部に「数値」のエリアが出ていきます。

③小数点以下を表示させたい数値があるセルを選択。これは一つでも複数でもどちらでも可能です。

④「数値」エリア の「←0.00」のマークをクリック。

⑤これで数値に小数点以下が表示されました。

たったこれだけで小数点以下の値が表示されます。

←000」のマークをクリックした回数に応じて、小数点第一位、第二位とどんどん表示されていきます。

表示させすぎたため減らしたい場合は、横にある「00→0」をクリックすると表示を減らすことができます。

資料作成の際にぜひ役立ててください。

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