「脱毛」の悩みは男女共通であり、日本社会を生きる現代人にとって毛の多少は死活問題といっても過言ではありません。
いざ脱毛をやろうとしても時間もお金もかかりますし、いろいろな手法があってどれがいいのか迷ってしまいますね。
中には効果が疑わしいものもあるでしょう。
そんな毛の濃さに悩む人たちに少しでも救いになればと思い、いくつかの脱毛方法を試して最終的に満足のいく結果となった私のひげ脱毛体験談を書き記しました。
私の場合は顔のヒゲ脱毛でしたが、全身脱毛にも通じる内容になっています。
当時の私のように、毛で悩む若い人たちにもう二度と無駄なお金を使ってほしくないのです。
適切な手法にたどり着きさえすれば、必ず脱毛することはできますので、ぜひ最後までご覧ください。
こんにちは、ひとしです。
今回は私が自宅でおこなった顔ヒゲ脱毛の経験談をお伝えしていきます。
果たして、脱毛は自宅でもできるのでしょうか!?
【結論】できません!
もう言い切ってしまいます。できないと。
1.ヒゲの苦労
私のひげは大変濃く、高校生の終わり頃から徐々にその頭角を表し、大学一年生という最も多感で女子にモテたい年である18歳の時には既にボーボーでした。
鼻下と口回りに集中して生えるタイプで、俗にいう「泥棒ヒゲ」です。
伸ばしてもかっこよくないし、飲食店でのアルバイトだったため毎日剃らないといけないし、毎朝電気シェーバーで時間をかけて剃るのがとてもストレスでした。
夏は肌がべとつき、シェーバーがすべらないため、うまく剃れずに苦労しました・・
そのため、「永久脱毛」に大変興味を持ったのですが、学生の財力ではできることは限られています。
金額的に手の届く範囲でなんとかできないものかと、いろいろ試すこととしました。
2.自宅用脱毛器
まずはファッション雑誌の広告についてあった、小型の自宅用脱毛器です。
※イメージ図
当時のパカパカ携帯(ガラケー)を一回り以上大きくしたような外見で、
ヒゲを剃った後の肌に当ててボタンを押し、レーザーを照射することで、徐々に毛根を攻撃していくことで毛がなくなっていく、
といったようなものでした。
実際に使い始めてみると、レーザー照射したところがチクチク痛むので、効果はありそうな印象でしたが、全く脱毛の効果を得られることはありませんでした。
無数の毛穴に対して1つ1つ照射していくには途方もない時間がかかりますし、なにより機械自体が結構早い段階で壊れてしまいました。
当時はインターネットがまだそれほど普及していなくてその脱毛器の会社のホームページが無く、返品はもちろん、クレームを言いに行く先も分からずに脱毛器はゴミと化しました。
18歳の私にとっては高額の40,000円をローンで購入したのに・・
3.クリームタイプ
次に試したのは、別の角度から攻めようと考え、脱毛器とは打って変わり、肌に塗り込むクリームタイプのものを選択しました。
こちらもファッション雑誌に載っていた広告で見つけたものです。
脱毛したい箇所に毎日塗り込んでいくことで徐々に毛が薄くなって生えなくなる。
という説明でしたが、貧乏性なので「少量を大切に塗る」という使い方が悪かったのか、もっと継続して使用しないといけなかったのかはわかりませんが、全く効果を実感することはできませんでした。
こちらも30,000円ほどしたのに・・
4.おわりに
以上、自宅で安く手軽に脱毛できないかと考えて脱毛器とクリームを使用しましたが、
ほんの少したりとも毛が減った感触を味わうことはできませんでした。
私が使ったこれらの商品はそのものは、10年以上前のものであるため現在ネット検索をかけてもヒットしませんでしたが、似たようなものはたくさんあります。
それらの効果があるかどうかはわかりませんが、不透明なものに無駄金を出すより最初からサロンや皮膚科に行くようにしてください。
それらの効果は折り紙付きです。
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