解説
僕の半生を4コママンガにしました。
ブラック専門学校での出来事を面白おかしくお伝えしていきます。
作画は安定しませんが、お暇な方はご覧いただきましたら幸いです。
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校長に気に入られ、異例の昇進を果たした広報部長。
どれだけ気に入らない人事とはいえ、本当に能力があってのことなら誰も文句はいいません。
ですが、広報部長に限っては、誰もしもがその能力を認めておらず、また職務態度も全く素晴らしいものではありませんでした。
そもそも広報の専門家でもないのに広報部長になったのですから、僕も部長から指摘されたことをはいはいと素直に聞く耳は持っていませんでした。
僕は広報の素人ですが、自分なりに必死に勉強し一生懸命作ったものを、これまた広報の素人である部長に否定されてたまるものでしょうか。
案の定、広報部長にはそのまま返したところ、「ずいぶんよくなった」との評価をいただきました。
見る目はないが、広報部長という建前から、一度は突き返したかったのでしょう。
能力のない者が昇進すると組織にも本人にも弊害しかありません。