年間100万円を貯金する方法【新卒3年で300万円貯めた経験談】

貯金 ライフ

貯金はしないといけないとわかっていても、したくてもできない方も多いと聞きます。

私は新卒で医療事務として病院に入職してから年間100万円以上の貯金をすることができました。

この記事では、当時20代の男性だった私が新卒から3年で300万円の貯金をすることができた貯金術をお伝えしていきます。

少しでも多くの皆さんにお役に立てましたら幸いですので、ぜひ最後までお読みください。

ちなみに「貯金」は郵便局にお金を預けることを指しますが、銀行にお金を預けることを指す「預金」という言葉より一般化していますので、本記事では郵便局・銀行・タンス問わず「貯金」と記載していますのでご了承ください。

1.スペック

まずはじめに私のスペックからご説明していきます。

1-1.収入額

男にはなかなか珍しく病院の医療事務として入職しましたが、同じ病院勤務とはいえ医師や看護師とは違い、初任給が171,000円というごく普通の収入額でした。

ただ、ブラック企業だったため、月に80時間程度の残業と夜間当直があり、手取り額は新卒から平均して230,000円程度まで達しました。

1-2.住まい

住まいは、就職してから最初の3年間は実家から通勤していました。

実家なので家賃の支払いがなく、食事も親が準備してくれていたため、大変に甘えさせてもらっていました。

4年目からは一人暮らしを始めたため支出が増えましたが、それでも貯金額は減額することなく貯金することができました。

2.貯金の目的

貯金の目的としては、あるドラマの影響がありました。

2003年に放送されたドラマ『僕の生きる道』で、主人公演じる草彅剛さんが28歳で3,000,000円の貯金があることを同僚から褒められていたシーンがとても印象に残っていたのです。

放送当時、高校生でバイトをせず部活に明け暮れていた私は、いつしか頭の中で

社会に出たらとりあえず3,000,000円を貯金する

という目標ができたのでした。

また、結婚披露宴の相場の額が概ね3,000,000円であることから、

親に頼らず自分だけの貯金で結婚式を挙げたい

とも考えていたからです。

 

3.貯金のコツ

目標を掲げていたとはいえ、なぜ年間100万円の貯金ができたのでしょうか?

3-1.先取り貯金の徹底

それはどのような貯金の本にでも書いてある例に漏れず「先取り貯金」を実行したからです。

先取り貯金とは、給料が入る前から予め「〇〇円貯金する!」と強い意志を持って決めておき、それに沿って貯金を実行していくだけです。

私の場合、月々100,000円の貯金を心に決めて、毎月実行していきました。

この「先取り貯金」こそが、貯金の基礎であると同時に奥義であるとも考えます。

毎月の手取り額から先に貯金額を取り、残ったお金でどのようにしてその一ヵ月を過ごすかを考えて行動するのです。

皆さんが普通に給料の総額から所得税や保険料などが引かれた手取り額でやりくりするのと同じ感覚で、そこからさらに少しの貯金額を設定し、天引きされた感覚で貯金をすればいいのです。

給料が振り込まれる口座から貯金専用の口座に毎月自動的に貯金額が引き落とされるようにしていれば、無理なく貯金をすることができます。

「自分の可処分所得はこれだけ!」と常に頭に意識しておくのです。

3-2.賞与はほぼ全額貯金する

さらに私のケースでは、7月と12月にそれぞれ240,000円程度もらえる賞与(以下:ボーナス)を、ほぼ全額貯金に回していました。

ボーナスはその名の通り「ボーナス」なので、組織の業績によっては変動があります。

私の勤めていた病院ではそれほどボーナスの変動はありませんでしたが、それでも年々下がっていく傾向にありました。

ボーナスを頼りにしていては大変不安定ですので、はじめから無いものとして考え、あればラッキー程度の感覚を持っていました。

そのため、たとえば230,000円のボーナスが支給されたのであれば、40,000円は両親に渡し、残りを丸々貯金に回していたのです。

3-3.貯金額が増えていくことに快感を得る

貯金通帳への記帳は毎月行い、視覚で現状をしっかり確認しましょう。

貯金額が増えていくことに快感を得ることができるとより貯金ができるようになります。

お金を使ったことによる快感より、貯金ができていることに快感を見出すことができればもう怖いものはありません。

 

4.支出を減らす

貯金額を決めたらあとは残ったお金だけで有意義な日常を過ごすように徹底するだけです。

日々の支出を見直し、無駄な出費はないかを見極めていきましょう。

以下に私が心がけている節約法をお伝えしていきます。

4-1.クレカを使わない

現金がなくても支払いができるのがクレジットカードの魅力であり魔力でもあります。

支出が把握できないようであればクレジットカードは使うべきではありません。

ただクレジットカードでの支払いはポイントが貯まっていくメリットを無視することは勿体無いです。

上限額を下げ日常使い程度に抑えるなどして「高額な買い物ができない仕組み」を作ることが重要です。

もちろん、リボ払いなんてものはもってのほかです。

4-2.ローンを組まない

ローンを組まなければ買えないものは分不相応であると多くの方がおっしゃっています。

私も学生の時は浅はかだったため、自動車教習所・バイク・TBCのヒゲ脱毛など合計100万円程度のローンを組んでしまいました。

ローンにはバカ高い手数料が発生しますし、それはもはやローンではなく「借金」です。

親以外に借金は絶対にしないようにしましょう。

4-3.コンビニ利用を減らす

あとは細かい節約になってきますが、コンビニの利用も極力控えましょう。

セブンイレブンのコーヒーやアメリカンドッグ、ファミリーマートのファミチキなど、そのコンビニでしか買えない大変美味しいものはさておき、どこでも買えるジュースや飲み物はコンビニでは超割高です。

お茶なんて家で沸かせばほぼタダです。

利便性以外の価値はありませんから、少し手間をかけてスーパーに行くなり飲み物を用意するなりして、少しでも節約していきましょう。

4-4.彼氏・彼女を早くつくる

異性に興味のない方は関係のない話ですが、彼氏・彼女が欲しい方は早くいい人を見つけて交際を始めた方が出費が安く済みます。

男女交際は、交際できるまでが一番お金がかかります。

近くにいい人がいればいいのですが、そうでない場合、いい人と出会うまで紹介や合コン・街コン、マッチングアプリなどコストがかかって一苦労です。

いざ気になる人ができたとしても、デートもそれなりに華やかなところに行かないといけませんし、服装にも配慮しなければなりません。

しかし、いざ付き合ってしまえば、食事はチェーン店でOKですし、割り勘もできますし、服装も以前よりは気にしなくても大丈夫です。

気を付けていただいきたいのは思わせぶりな人に振り回されたり、浪費癖のある人とは関わるなということです。

 

5.一度培った習慣は乱されることはない

「手取りが230,000円で実家暮らしならば貯金は余裕だろう」とお思いになるかもしれませんね。

確かに、実家に月35,000円は入れていましたが、家賃や食費、光熱費が掛からない以上、100,000円を貯金してもなお可処分所得もまた100,000円近くありましたので、それほど困ることはありませんでした。

しかし一度培った習慣は乱されることはありません。

社会人4年目からは一人暮らしを始めたため、可処分所得が数万円は減ったものの、実家の時と変わらずしっかりと100,000円の貯金を続けることができました。

お金の使い方を習慣化してしまえば、それは我慢にはなりません

 

5.おわりに

以上、私の貯金術についてお伝えしてきましたが、20代の頃の話だったため「投資に回す」という考えが当時はありませんでした。

今の私なら、多くのお金を無駄に銀行などに預けておくことはせず、確実に手堅い投資に回していきます。

とはいえ、まずは貯めることが大切ですので、「先取り貯金」をしていきながら無駄な出費をしないようにしつつ、残ったお金で毎月楽しめることを考えていきましょう。

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