250TRの最初のカスタムとして、グリップ交換に着手することとしました。
元からついていたのはこちら↓
前オーナーのセンスがキラリと光る逸品ですが、 筆者はSRにもつけているZIIグリップが好きなので、TRもこれにしようと考えました。
いざ装着。
硬くてはまらない・・
寒空の下での作業のため、グリップも委縮してかちんこちんになっていたのでしょうね。
ローションでも塗りたくってやろうかと思いましたが、スコスコになるのは目に見えていたため、グリップを温めることとしました。
やかんから沸かしたお湯を注ぎます。
やかんのお湯を見ると高橋留美子先生の『らんま1/2』を思い出します。
お湯で温められたグリップは柔らかくなり、すんなり入っていってくれました。
予想通りのかっこよさです。
運転中も常に視界に入る手元が見応えあるものになり、かつ握り心地もく操作性も向上です。
※2018年2月6日の整備記録より転記および加筆修正。