TRについて通勤用で使うかなど用途をいろいろ想定しましたが、いずれにせよセパハンからアップハンドルに換装しようかと考えました。
アップハンにするならどんなハンドルを選択するか、やはりタンクを500SSマッハ3をイメージしているため、それを引用しようかと考え魅力を見出した画像にたどり着きました。
こちらはヨーロッパ販売時のオプションとしての一文字ハンドルのようです。この雰囲気を目指して換装してみることに。
TRをセパハンから一文字ハンドルに換装したい気持ちに支配され、ウェビックで一通りの品を揃えました。
ウェビックは純正部品も入手できるため、この際気になっていた部品も交換していきます。
その他必要なパーツとして、純正トップブリッジとミラーをオークションで入手hし、トップブリッジを黒で塗装しました。
家にあったつや消しを吹き付けたらつや消しすぎておかしくなったため、これまた家にあったシャーシブラックで半ツヤに仕上げました。
準備が整いましたので、いざハンドル換装へ。まずはWMのセパハン用のトップブリッジとセパハンを外します。
トップブリッジがスッと外れました。社外品なのにかなりの精度です。
塗装した純正トップブリッジを装着。色味もよく調和しています。
一文字ハンドルを装着。
先にハンドルを固定してしまうと、スイッチ類やスロットルが届かずに入らないため、それらを通してからハンドルをクランプしましょう。セパハンと同じ長さのワイヤーをそのまま流用することができました。
正面から。真一文字ですね。
今まで着いていたパーツを綺麗に磨き上げました。いつなんどきでも、磨き作業は楽しいです。
最後にミラーを装着して完成です。
良いと思います。セパハンとの比較。
まだこの状態だとセパハンの方が破綻なくまとまっているかなと考えます。
乗り心地で言えば、一文字ハンドルはセパハンより高さが上がりつつもバックステップのままで違和感なく乗れますし、ハンドルのキレ角も曲がり放題です。
全体の調整として、次はメーターとヘッドライトの位置を上げたいと考えます。
※2018年11月18日の整備記録を加筆修正