筆者のSRのチェーンカバーは純正品を黒く塗装しています。
カワサキの旧車などでは樹脂製の黒いチェーンカバーをよく見かけたため、そんなイメージで半ツヤに自家塗装していました。
コーナンラッカーの缶スプレーですが、それほど剥げずに定着しています。
ですが移ろいゆく季節とともに気持ちは変化を来たし、元のメッキ地に戻したい欲望に駆られました。
筆者の中で参考にした車種のイメージが悪くなったことも要因です。
ということで、早速純正のチェーンカバーをヤフオクで入手しました。
どうでもいいですが、ブログなどでヤフオクを伏せ字にする意味ってなんでしょうかね?ヤ○オクとか。
話を戻して、メッキは不可逆なので少しでも点サビなどがあれば元の状態に戻すことはできません。
アルミは磨けば輝きを取り戻しますが、メッキは業者にて再メッキするしか方法はないのです。
そのため画像を穴が開くほど確認し、出品者に質問して良い状態であることを確認してから落札しました。
手元に来て、その綺麗さに大変満足しております。嬉しくて朝早くに起きて装着。
ボルト2本だけでついていますので、簡単に付け替えることができます。
まあ純正なので特に違和感はありませんが、喜びも少ない…?
うーん、
1.白いコーションステッカー
2.金色の悪趣味なスプロケット
3.くすんだアルミのクランクカバー
これらをどうにかしなきゃいけないようです。とりあえずコーションステッカーを剥がすよう試みてみると…
簡単に綺麗に剥がれました。
純正とはいえ、私にとって全てが正義ではないことがよくわかりました。
無い方がよい。
※2021年6月23日の整備記録より転記および加筆修正。