前回、テールランプを変えてから以降、思考は巡ります。
カスタムが一段落するたび喜びに満ち溢れるものの、すぐさま次の段階に進みたくなって頭の中はカスタム一色に。
テールランプを純正に戻したことによりフロントとのバランスが取れましたが、シートも純正を装着するためには、さらにリアにボリュームを持たせたいと考えます。
そのためには現在装着されているWM（ウェリントン）のグラブバーを別のものに替えます。
過去にもヤマハSR400の純正グラブバー流用を試みるなどしましたが、イメージと合いませんでした。
やはり専用品に限るということで、表題の通りゴールドメダルというメーカーのグラブバーを入手しました。
かなりの高品質で、メッキも美しく光を放っています。
19時頃に届き、月明かりも満足に差し込まないような場所であるにも関わらず、楽しみすぎてすぐ付けちゃうという、子どもの時から何も変わっていない・・・
簡単に装着できる、そう思っていながらもフレームに手を加えられている愛機に果たしてポンづけできるのか一抹の不安がありました。
ゴールドメダルのグラブバーは、画像の1と2のところで固定するのですが、フレーム加工により1の穴が合うとは限りません。
つけてみると、案の定少しずれています。
左側はぴったりでしたが、右側がずれていましたので、ドリルとヤスリを使ってフレームの穴を拡張しました。
夜中にギコギコと奇妙な音出してしまい、確実に変質者です。
穴が通ればあとはボルトオンで一気に装着完成。
純正のシートはまだ手元にないため、シートなしです。夜のライト感が良き。
他の方のレビューでも「まるで純正品のように違和感なくつく」との意見もあり、その通りに装着感も見た目も車体とぴったりだと思います。
SR400のグラブバーはもう少し幅が狭めであるため、そちらのイメージが強くやや大振りな印象もありますが、純正シートが乗っかったら問題ないでしょう。
今回、WMグラブバーをオークションにかけ、5000円で売れ、ゴールドメダルを9500円で買いました。
※2019年8月9日の整備記録より転記および加筆修正。
