ヤマハ SR400 カスタム 真鍮ブレーキホース受けを作製

SR400 SR400雑記録

SR400のブレーキホースを純正風ゴムホースに替えてからパイセン方と奈良県は月ヶ瀬や針テラスまでツーリングに行きました。

ブレーキの効きの具合の変化にも慣れることができ、ツーリング自体もとても楽しく走ることができました。

冬の合間の暖かい日に心から楽しめるツーリングができたことは本当に幸せです。

今回はブレーキホースのたわみを改善した件です。

長さ1050mmのブレーキホースに替えたのですが、少し長いかな?と感じるようになりました。
SR400
純正のように、ブレーキホースをたわませて余裕を持たせることに魅力を感じて1050mmを選びましたが、計測を誤っていたようで装着してみるとやや長めでした。

視覚上マシにみせようといろいろ試行錯誤した結果、真鍮の棒を用いることとしました。用意したのは3mmの真鍮棒です。
SR400
これを曲げていき、
SR400
このように配置し、ホースを持ち上げてみました。
SR400
すると幾分かホースがいい感じに流れるようになりました。
SR400
完全に自己満足ではありますが、大いなる満足感に満たされております。イメージは旧車系のオイルラインです。
SR400
冒頭のツーリングでご一緒したパイセンの車両もヒントになり今回の発案になりました。

真鍮の質感が欲しかったため、取り扱っているコーナンを探して購入しましたが、まず安くて柔らかいアルミ棒で試作をしたことも成功の一助となりました。

真鍮はアルミより固いため加工が難しかったのですが、DIYにおいて本番とは別の安価な素材や加工しやすい素材でまず練習するということは大切だと実感した次第です。

車両のパーツのほとんどは純正にこだわりつつも、ちょっとした箇所でオリジナリティを出してみるのが僕のこだわりですので、今後も突き詰めていきたいと考えます。

※2021年2月21日の整備記録より転記および加筆修正。

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