筆者のSRのシートはこちらのものを使用しておりました↓
純正のシートベースを用いて作られたカスタムシートですが、絶縁したショップがプロデュースしたものであるため、どうにもこうにもその存在が嫌になってきました。
モノに罪はないとはいえ嫌悪感は拭えるものではなく、もはやかっこいいのかどうかさえわかりません。
そのため、かねてより傾倒していたSRの純正初期型シートに換装することとしました。
長らくヤフオクやメルカリで初期型シートを探す日々が続きましたが、なかなか自分が納得のいく程度のものがありません。
予算も曖昧だったため、まずは上述のシートを出品してその売上を予算にしようと思い、ヤフオクに出しました。
結果は26,000円程度と所感としては純正シートベースで革面の状態も悪くないにも関わらず安く終わったという印象です。
まあこれがこのシートに対する正当な世間の評価ということでしょう。
26,000円から手数料が引かれて約23,000円という予算の目安が立ったため、これを元手としていくらかプラスして初期型シートを入手することがてきました。
競り合ったこともあり、状態はとても良かったです。
このデザイン、このフォルム、間違いありません。やはり純正は素晴らしい。
全体像の比較です。
ビフォー
アフター
車両の大きな割合を占めるシートが変わると、全体の印象がガラリと変わります。
一気に渋みがでて旧車感が増しました。
これでまた一つ、絶縁したショップ製のパーツが車両から取り払われました。
こんなに清々しい気持ちになるなんて・・早くやっておけばよかったです。
ちなみに初期型シートにはこのカウルが付属していましたが、
自分には不要なので、メルカリに出品。結構なお値段で売れました。
またシートダンパーも付属していましたが、こちらもいいお値段で買い手がつきました。
シートを出品する際は、カウルやダンパーなど必ず外して別で出品するといいです。
シートと一緒に出品しても、シートの値段が上がるわけではありません。
ちまちましたことですが結構なおこづかいになりますので、心がけていきましょう。
※2022年2月14日の整備記録より転記および加筆修正。