以前に仕入れていた初期型メーターですが、リムに塗装ハゲが見られます。
当初は黒く塗装されていたようですが、製造から30年以上経つ個体ですので当然でしょう。
塗り直そうとも考えたこともありましたが、リムをメッキのように輝かせてボディを黒く塗装する方が純正にはないパターンで新しく感じたので、それを実行していくこととしました。
傷を付けないようパネル面をマスキングテープで保護し、
800番1000番と磨き、最後にメタルコンパウンドでフィニッシュ!
満足のいく輝きとなりました。
素材はスチールかと思いましたが、アルミでしょうか?わかりませんね。
こちらのボディはパウダーコート(粉体塗装)すべく業者に依頼しました。
やはりプロの仕上がりは至高です。
光るリムとシックなブラックが見事なコンチェルトを奏でています。
古いパーツでも磨きや塗装を施すことで新たな生命の息吹が吹き込まれたようによみがえりました。
早く装着したいものです。
※2015年12月1日の整備記録より転記および加筆修正。