今回は初期型タカサゴリムについてのお話です。
初期型純正回帰カスタムを進めていくにあたり、リムも例外にはもれません。
現在は上の画像のようにエキセルのH型リムが装着されているため、このままではスタイリッシュ過ぎて到底旧車の雰囲気を作り出すことはできません。
加えて初期型はフロントが19インチのため、その変化は乗り味にどう影響するのか興味深くなったことから、フロントを19インチすることとしました。
いつもの通り前後のタカサゴリムをヤフオクで入手。
こちらフロント、貴重なハブが付いてます。
こちらリア、このハブはドラムブレーキのプレーキシューの接地面が朽ち果てており、使用できなさそうです。
リム自体には前後とも曲がりなく、使用に問題ないきれいな個体です。
とりあえずリムだけにすべく、純正の工具を使ってスポークを外していきます。
フロントは結構ゆるくなってて楽々も…
リアが固着していて、なかなか外すのに難儀しました。ハブも重いし…
外すだけなのに都合2時間くらいかかってしまいました・・まだまだ修行が足りません。
一緒にお風呂に入って汚れを落としました。
ここから磨き倒していかないといけませんが大変です。どうしましょうか・・・
少しずつ妄想しながら楽しく進めていきます。
今回は全編を通して筆者の悩ましいベッドが背景に使用されていますが、別段気にしないでいただけますと幸いです。
※2015年11月24日の整備記録より転記および加筆修正。