退職の折、最終勤務を終えました。
病院の事務員として、新卒から約8年勤めましたが、お世話になった皆さんに挨拶回りをしていくと、自分は本当によくしていただいていたのだと嬉しく感じた半面、もっと頑張っておけばよかったとも思いました。
次の職場ではより気を引き締めて、全力で挑む所存です。
前回の記事にてカスタム方針が初期型スタイルに定まったことを受け、今回は早速ヘッドライト周りを純正に戻した件です。
初期型ウインカーに替えた際、ルーカスとシビエの雰囲気が絶妙に合わないと感じていたので、一刻も早く純正に戻したかったのです。
まずオークションで落とした純正ヘッドライトケース、これを黒く塗装しました。
以前の記事でも書きましたチェーンカバーをカワサキ車に倣って黒く塗装したものと同じ要領でやってみようと実践。
これを塗装中、突如としてスプレーの神様が筆者に降臨したのか、鏡のような鏡面塗装ができたのです。
よく言われる「垂れる寸前まで吹き付ける」という感覚を掴んだ瞬間であり、今でも鮮明に思い出すことができます。
とりあえずコーナンスプレーなので、ハゲたらプロに頼みます。
ヘッドライトステーもオークションで入手し、装着しました。
トップブリッジが純正ではないため、トップブリッジとアンダーステムを繋ぐブラケットが装着できるか懸念しておりましたが、無事に着きました。
フォークにクランプするものが無いと、見た目もスッキリで整備性も良いからいいですね。
しっかり配線を整理。細かい作業はすきです。
完成。
巨大になって純正ならではの武骨な感じがでました。
どんどん純正戻しが進み、旧車へと回帰していきます。
※2015年10月3日の整備記録より転記および加筆修正。