ヤマハ SR400 カスタム ファンネル仕様をやめオールドタイプへ

SR400 エアクリーナー SR400雑記録

ミクニのTMR40のファンネル仕様をやめたくなって早1ヶ月、ついに全ての部品と休日と晴れが揃ったため、作業に取り掛かります。

大仕事としてはこのエアクリーナーボックスおよびバッテリーボックスの装着です。
SR400 バッテリーボックス 
果たしてうまくいくのか!?まずはSRのシートとタンクを外します。
SR400 エアクリーナー

SR400 エアクリーナー
外れました。この姿こそカッコいいとツイートしたら、大きな賛同を得られました。

現状のバッテリー周りはこのような状態です。
SR400 エアクリーナー
手作りのバッテリー置き場だけあるものの、スカスカスカチューンです。

余談ですが、エアクリーナー仕様からキャブレター仕様にはショップにお任せしましたが、レギュレターがなんと結束バンドで留められていました。
SR400 エアクリーナー
いい加減な仕事、いや作業にほんと辟易させられます。

自作バッテリーボックスを撤去し
SR400 エアクリーナー
エアクリーナーをフレーム内に収めるべく、インナーフェンダーや外せるステーを外します。
SR400 エアクリーナー
そうして干渉するパーツを外すことで、車両左側からバッテリーボックスをフレーム内に入れることができました。
SR400 エアクリーナー
SR400 エアクリーナー
タイヤを外さないと入らないと聞いたことがありましたが、デマでしょうか?年式によるのかもしれません。

これでもはや山場を越えたようなものです。

あとはボルトのつけ忘れなどないよう気をつけつつ、エアクリーナーボックスをキャブレターと接続しつつ固定していきます。

TMR40でも、純正部品キャブと同じようにエアクリーナーボックスの吸気口(排気口?)とくっつきました。

この距離感や角度が心配だったのですが、純正キャブとTMR40で違いが無かったということですね。

反対側のバッテリーボックスも挟み込んでいきます。
SR400 エアクリーナー
レギュレーターの奥側のナットがなぜ高ナットなのか不明でしたが、装着してみて納得。
SR400 エアクリーナー
工具が入らないため高ナットにしていることがわかりました。パーツリストでは把握できないことがありますね。

バッテリーボックスを上から抑えるための自作パーツもピッタリマウントできました。
SR400 エアクリーナー
というわけで簡潔ではありますが、エアクリーナーボックスとバッテリーボックスを無事装着することができました。
SR400 エアクリーナー
SR400 エアクリーナー
このギチギチに中身が詰まっている感がたまりません。

キャブレターからエアクリーナーへと続く経路もファンネルから装いを変え、純正然として公務員のように落ち着きを払っています。
SR400 エアクリーナー
少しばかり試走してきましたが、全く問題ありませんでした。

ファンネルからエアクリーナーボックスへと変わったことで吸気効率が下がり、調整無しでは走行に支障をきたすのではと予想していましたが、杞憂に終わりました。
SR400 エアクリーナー
おそらくは今後のエンジン寿命が伸びることになるようで、大変満足いたしました。
※2022年3月28日の整備記録より転記および加筆修正。

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