ヤマハ SR400 カスタム 初期型リムへ換装

SR400 SR400雑記録

筆者のSRは初期型のリムにてフロント19インチ、リア18インチとなっております。

2015年頃、フロント19インチの佇まいに次第に傾倒していき、これを導入したいと考えて当時ヤフオクでリムやハブを入手していきました。

ですがその時点で新品での入手は不可能だったため、手に入れた品はそれほど状態の良いものではありませんでした。

アルマイト加工をして2型以降のリムの雰囲気にしてもらおうと当時通っていたショップに依頼すると、シルバーのパウダーコートを推奨されました。

私がアルマイトとパウダーコートの違いを把握しておらず「2型や3型のリムみたいになる」との説明を受け、まあいいようにやってくれるだろうと思って任せていたら、完成したものはアルマイトのような金属感ではなく、ただのねずみ色でした。
SR400
SR400
当時筆者は大きく失望したのですが、文句を言えるような間柄ではなかったため、納得したフリをして受け取り、現在までそのホイールを装着しています。

その程度の感情ですから、ホイールへの不満はずっと抱えており、定期的にごそっと取り替えたい衝動に駆られます。

今も第何次かの衝動が押し寄せてきています。
SR400
この車両のように、やはりリムは金属地に限ります。輝きが奥深く果てしない・・

やはり少しずつ進めていきたいと思い立ちました。絶縁したショップの息のかかるパーツは全て取っ払いたいのです。

しかしながら、通っているバイクショップに言いたいことも言えないようではいけませんね。

これをご覧の皆さんも、不満に感じた事はしっかりと伝えていきましょう。

そのように対話しお店もお客さんも共に成長していけばいいのです。

誰からも意見されないようになっては裸の王様、お山の大将が出来上がってしまいますので、ご注意ください。

そうして純正リムを求めて、ヤフオクやメルカリを漁る日々が続きました。

ホイールと一言で言っても、複数のパーツから構成されています。
・リム
・ハブ
・スポーク
と、概ねこの3つです。リムやハブは新品では手に入りませんので、中古を探すしかありません。

スポークは社外品を前提として新品を用意できますが、スポーク張りは結構な工賃がかかります。

スポークとスポーク張りだけで40,000円はくだらないでしょう。

悩んだ挙句、程度の良いセットがヤフオクで手頃な価格で出品されていたので落札。
SR400
ウォッチリスト登録は30件以上あるものの、競ることなく落札できました。手元に来てじっくり観察。
SR400
傷やサビはもちろんあるものの、磨けば何とでもなるような程度で一生消えない傷はほぼありませんでした。

何より金属ならでは輝きにというのは本当に唯一無二で、塗装では代替することができません。

もちろん塗装がカッコいい場面も幾千もありますが、リムやハブは金属地、もしくはアルマイトに限るなと、実物を見て改めてそう感じました。(個人の感想です)

とりあえず洗浄して作業終了。ここからスポーク、リム、ハブを磨いていきますが、登る山があると本当に楽しいです。

と、ここからブログ用の写真をほとんど撮っていなかったため、代わりにYoutubeに挙げてある作業動画をご覧いただけますと幸いです。


第一弾・洗浄編

ヤマハ SR400 ホイール換装.1

第二弾・スポーク磨き

ヤマハ SR400 ホイール換装.2 スポーク磨き

第三弾・リムとハブ磨き

ヤマハ SR400 ホイール換装.3 リムとハブ磨き

第四弾・ホイール組み付け

ヤマハ SR400 ホイール換装.4 完結 ホイール組み付け

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