カワサキの250TRをDIYカスタム.1【ベース車両の把握】

250TR カスタム 250TRメンテナンス

カワサキの250ccバイクである250TR。

生産終了したものの、大変人気のあるバイクで、中古相場も比較的高めに設定されています。

今回は250TRのカスタム車両を入手したため、自分でできる範囲でDIYカスタムを行っている様子をシリーズ展開にてご紹介していきます。

250TRの詳細に関しては、以下のホームページをご覧ください。

1.ベース車両

こちらがベースとなる車両です。

250TRのキャブレター車です。

年式は不明ですが、250TRは2007年からフューエルインジェクション(FI)になっていますので、2002年から2006年のどれかのモデルということになります。

この車両は、当時よく利用していたバイクショップで現状販売で売り出されたものですが、私はSR400を所有しているにも関わらず、儲かっていないバイクショップへのチャリティとして購入したのです。

250TRが手元に来てよく見てびっくり。聞いていた話とは違い、洗車すらされておらず最低なコンディションでした、

今までの積み重ねと最後にそんなこともあってそのバイクショップとは縁を切りましたが、せっかく購入した250TRですので、存分に楽しもうと考え、あらゆるカスタムを施すこととしたのです。

蛇足ですが、儲かっていないバイクショップには本当に行かない方がいいので、これをご覧の皆さんに注意喚起をしておきます。

 

2.車両の状況を確認

この250TRはだいぶカスタムされており、高価なパーツがたくさんついておりました。

  • ダブルエム:SR400用アルミタンク
  • ダブルエム:バックステップ
  • ダブルエム:バッテリーケース
  • ダブルエム:トップブリッジ
  • ダブルエム:SR400用フロントフェンダー
  • モトティーポB:SR400用カウルシート
  • ペイトンプレイス:SR400用リアフェンダー
  • ペイトンプレイス:セパレートハンドル
  • ペイトンプレイス:グラブバー
  • ACTIVE:スロットル
  • TMR:キャブレター
  • RPM:マフラー

ざっと見てこれだけの魅力的なパーツがありました。

これらを取捨選択していき、不要なものはヤフオクやメルカリでさばいて新たなパーツの資金に代えていきます。

車両自体の状態は悪くはないものの、積年の汚れや調整されていないキャブレターなど課題は山積ですが、登る山があればあるほど楽しいため、一つ一つ解決していきたいと考えます。

3.パーツを外し車両を丸裸に

とりあえず簡単に外していけるパーツを外していきます。

フロントフェンダー:ボルト計6本、リアフェンダー:ボルト計4本、マフラー:ボルト計3本と、それぞれ難なく外すことができました。

画像にはありませんがシートとタンクも外し、250TRを一旦丸裸にしました。

タンクを外す際はガソリンがこぼれないよう注意してください。一度完全に空にするなどした方が安全です。

ガソリンは他に自動車など車両をお持ちであればそれらのガソリンタンクに移し替えるか、最寄のガソリンスタンドで回収してもらう方がベターです。

こうしてみると、タンデムステップが無い、シートレールが少し上がっているなど結構フレームにも手が加えられており、なかなかカスタムが難しそうな様子でした。

これからカスタム状況を少しずつアップしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

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