ついに揃った憧れの純正カラーリング。
思えば18歳の時、グーバイクでSRのグリタリングブラックのそれを見た時の衝撃は記憶に新しい。
しかし筆者が購入したのはこちら↓
2001年式のニューブラックブルーのSRです。
実際にYSP(ヤマハスポーツプラザ)に赴いた際、この車両と対面してカッコいいと思ったために選択したのです。
この頃は2型と3型の違いや、タンクを塗装するなんてことは考えにも及ばなかったので、後先考えずに直感で選んでいたのでしょう。
早速グリタリングブラック外装を装着していきます。まずはシートカウル↓
次にサイドカバー↓
そしてガソリンタンク↓
そしてお待ちかねの全体像↓
おぉ、いたって普通のSR400がそこにはありました・・感慨深い・・
装着してみてもそれぞれの色合いにほとんど差異はなく、3パーツとも紛れもない純度100%のグリタリングブラックであると断定します。
色褪せてた耐熱黒塗装のマフラーも塗り直しましたが、やはり純正には似合いませんね。輝かしいメッキの光沢が必要です。
外された外装は完全に不要なので、ヤフオクで売っ払っちゃいました。
どなた様にかご購入いただきましたので、その方の装着車両が見てみたいものです。
しかしながら、このデザインはカワサキ・Zなどの「タマムシライン」をイメージしたものらしいですが、他社のものを流用するのは「痛い」と感じるようになりました。
SRはヤマハなので、ヤマハの別車両のデザインと韻を踏むことは普通ですが、他社のデザインを取り入れることは違うのです。
アディダスのスニーカーにナイキのデザインを描き込むようなものですね。
ともあれ、こうなると次はSR500の初期型アップハンドルが気がかりになってきました。
※2018年9月21日の整備記録より転記および加筆修正。