筆者は休日のルーチンとして、大体バイクを触っています。
年間を通して全くやることが無い期間も多々ありますが、今はなかなかバイク熱が高い時期なので毎週のように駐車場に行き、バイクと触れ合っています。
この週末はSRを洗車しました。
シートとタンクを外すことはなかなか稀ですが、このスタイルが一番カッコいいようにも思えます。
人間は見えないものを自動的に想像して補完するため、自分の中で美化されたイメージが出来上がることから、このような不完全な状態に魅力を見出すようです。
シートとタンクの下にホコリがたまっていたため、綺麗に拭き取りました。
バリアスコートやアーマアールなどが染み込んだウェスで拭けば、適度な油分が錆を防止する効果を発揮することでしょう。
今回は特に気になっていたタペットカバーを磨くこととしました。
このようにアルミの腐食がだいぶ進んでいます。
とりあえず手持ちのスポンジヤスリの一番荒い番手のもので腐食部分を削り落とします。
この時点で腐食は完全に落としきれなかったため、そのあと番手を上げていく過程でどれだけ磨いても完全に綺麗にすることはできません。
また荒い番手をコーナンに買い行くまでは簡単フィニッシュで終了です。
まあやる前よりはだいぶ綺麗になりました。
来週以降も250TRのアルミパーツ含め、どんどん綺麗にしていく予定です。
余談ですが、バイクをいじっているといつも地域猫のにゃんのすけ(仮名)が様子を見に来てくれます。
食べ物でもあげたいけど無責任な餌やりはいけないしなと、心を鬼にしてにゃんのすけとの時間を過ごしました。
※2020年10月7日の整備記録より転記および加筆修正。