筆者のSRの外装は過去に「グリタリングブラック×ホワイト」のタンクを中心に、サイドカバーとシートカウルをそれぞれ別にヤフオクで入手しました。
それらに言及していた過去記事は以下の通りです。
上記サイドカバーの記事でも書いていますが、色味が本当にグリタリングブラックかは購入前の画像だけではわかりませんし、出品者さんに「これはグリタリングブラックですか？」と聞いても答えられた人はいません。
アンミカではありませんが、黒と一言で言っても無数に存在します。
そんな経緯もあり、以前入手したシートカウルはお目当てのものではなかったのですが、グリタリングブラックであることは間違いないため、長らく使用していました。
というのも、グリタリングブラックはタンクパターンが「黒×白」のほか、「黒×グレー」のパターンもあり、後者の場合、シートカウルのラインデカールが「パープル×シルバー」なのです。
シートカウルの記事をみていただくと、もろにラインデカールが「パープル×シルバー」であることがわかります。
そしてお目当ての「黒×白」のものはラインデカールが「ゴールド×シルバー」なのです。
今般、ホイールも理想に近づけていることからシートカウルも確実に自分の納得のいくものに換えようと考え、「ゴールド×シルバー」ラインのグリタリングブラックシートカウルを探すこととしました。
そしてそれは調べ出した時点でヤフオクで出品されており、1500円という破格の値段で落札することができたのです（送料は別ですが）。
そうして届いたものがこちらです。
届いた時はかなり傷がやくすみがひどかったのですが、コンパウンドで荒傷→細傷→仕上げと3段階実施することで本来のクリアの輝きを取り戻しました。
さっそく車両に取り付けました。
コンパウンドで結構磨いて綺麗になりましたが、取れない傷もありました。まあ許容範囲でしょう。
タンクと並べ、同じ金×銀のラインになって満足感が満たされました。
以前までの紫×銀との比較。
まあグリタリングブラックなのは一緒でしたし、筆者は視力が良くないので近づかないと紫か金かの違いは判断しにくいです。
その他の違いとしては、テールカウル後方のYAMAHAエンブレムも金から銀に変更しました。
正規品はシルバーメッキで1800円ほどしますが、ツヤが落ち着いたものでよければワイズギアから２つで1900円で入手できます。
今回はそのワイズギア製エンブレムをメルカリで1つから買えましたので、そちらを付けました。
オーナーしか変化に気づかないようなカスタムでしたが、やってよかった公文式です。
今回使用したシートカウルは固定部分が切離していたため、パテで補修しました。
その様子をYoutubeに挙げていますので、ぜひご覧ください。
