素敵なテレビボードをIKEAで出会いました。
ストックホルムのテレビボードです。
本記事ではIKEAのストックホルムを購入しようか悩まれている方の方を押すべく、組み立て工程から使用した感想などをお伝えしていきます。
購入をお考えの方には役立つ記事になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
1.外箱
購入時の箱はこのように二つに分かれており、それぞれ長く重くなっています。
筆者はIKEAの実店舗にて購入し、夫婦で自家用車に運んで自宅に持ち帰りましたが、結構な重労働でした。
そのため、余裕のある方は通販でご自宅に送ってもらえるようにすると楽でしょう。
2.説明書
組み立てのための説明書が付属していますが、大変見やすく絵だけで組み立て工程を把握することができます。
今までプラモデルを組み立てたことがある方でしたら簡単にできるでしょうし、そうでない方もさほど難しいと感じることなく組み立てることができると考えます。
3.組み立て
説明書の手順通り、組み立て作業に入ります。
木材と木材同士はこのような専用のジョイントが元から組み込まれており、ボンドやボルト無しに簡単に接合することができます。
ストックホルムの最大の特徴であるもある格納式扉も、簡単に装着できます。
画像にはネジがありますが、これらは元から付いていました。
3つあるエリアを隔てる壁にのみ、付属の六角レンチを使ってネジ留めする必要がありますが、元から穴が開いているため、特に苦労することはありません。
これは扉を押し込むことで跳ね上げてくれる装置ですが、ドライバーを使って後付けする必要があります。
ドライバーは付属していませんので、別で用意しなければなりませんが、大抵の一般家庭にはドライバーはあるでしょうから問題ありません。
こちらも装着すべき場所に穴が開いていますので、位置決めに戸惑うことはありません。
裏向けて足を装着します。
筆者は当初、足を装着しないでおこうかと考えていましたが、配線系がストックホルム後ろではなく下の穴を通るため、足を装着する必要があります。
どうしても足を付けたくない方は、後ろの板に穴を開けるといいでしょう。
4.完成レビュー
開封から完成まで一時間程度で組み立てることができました。
大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよいサイズ感で筆者の部屋で存在感を放っています。
3つあるそれぞれのスペースは大容量で、DVDプレイヤーやゲームのハード機、大きめのスピーカーなどなんでも入ります。
読みかけの本などもスッと収納しておくことができ、急な来客にも扉を閉めることで生活感を隠すことができます。
ウォールナットの質感が安っぽくなく上品で、画像のように他のインテリアや観葉植物とも非常にマッチします。
定番ですが「シンプルで飽きの来ないデザイン」と言えるもので、数か月使用した現在も全くの不満がありません。
一つ不満を挙げるとすれば、閉じた扉を開封する際、跳ね上げる装置があるため扉の下側を押すことで開けやすくなるのですが、その装置があまり機能してくれません。
他の方のレビューを見ても、同じような不満を持っている方が多数いらっしゃいましたので、今後IKEAサイドで改善されることを切に願います。
それでもそれほど扉の開閉に手間取ることはありません。
5.おわりに
以上、IKEAのテレビボード、ストックホルムの組み立てと使用感についてレビューしてきました。
好みは人それぞれですが、結局はシンプルなデザインや作りのものが長く使えます。
テレビボードで迷っている方の後押しになれば幸いですので、ぜひご参考にしてみてください。