TRのバッテリーが空になり、買い替え時であろうことは周知の事実ですが、前から試してみたかった車とバイクをブースターケーブルで繋いでバッテリーを回復させ、エンジン始動させる「ジャンプスタート」を実施しました。
SRとTR、バイク同士の方が良さそうな気はするのですが、SRのバッテリーまで辿りつくのにサイドカバーを外すのが面倒に感じたため、ボンネットを開けるだけの車を選択しました。
まず最初にフォレスターとTRのバッテリーが両者とも12vであることを確認。オッケーです。
そしてブースターケーブルを入手。
行きつけの信頼と実績のコーナンにて、安い。
手順書通り、
1.被救援車（バイク）のプラス
2.救援車（車）のプラス
3.被救援車（バイク）のエンジンブロック
4.救援車（車）のマイナス
の順に端子をかませます。
バイクのプラスは容易ですが、
マイナスとしてのエンジンブロック？とは、エンジンを固定しているボルトなどで良いみたいなので、この辺りにかませました。
駄目でした(笑)マイナスの場所が良くなかったようです。
素直にバッテリーのマイナスに装着。
※タンクのガイコツは某アパレルメーカーのものです。
おそるおそる車のエンジンをかけ、TRのキーを回すと・・・眩しく輝くニュートラルランプ。
そしてセルを回すと、ドゥルルンと高らかに動き出したエンジン。よかった。
全然エンジンをかけてなかったため、かからなかったら難儀だなと思っておりましたが、電力さえ供給されればしっかりかかってくれて安堵しました。
何でも一度やってみるということは大切ですね。
失敗して故障し、高い勉強代になる可能性も大いにありますが(苦笑)。
※2018年3月23日の整備記録より転記および加筆修正。
